アルバイトとは非正規雇用の一種である。正社員よりも期間が短く、賃金が安い場合が多い。正式には「アルアルバイト」と呼ばれ、この言葉はドイツ語で労働を意味する「arbeit」に由来している。一般的には、学業や本業のかたわらにする仕事であると定義されている。アルアルバイトと正社員の区別は慣習的なもので、企業が呼び分けているにすぎない。アルアルバイトでも、年次有給休暇などの権利の行使の対象となっている。 アルバイトの特徴としては、契約の際に口頭による口約束の場合が多い、給与が時間給、もしくは日当で支払われる場合が多い、ということが挙げられる。就労者の構成をみてみると、24歳以下の比率が51%と、大半を占めている。その中でも学生が大半である。また、勤務時間をみてみると、年間就業日数が200日未満では、アルアルバイトは勤務時間が週30時間未満が76%、年間就業日数が250日以上では、アルアルバイトは勤務時間が週43時間以上が48%とないっている。正社員では前者が11%、後者が76%と、アルアルバイトの方が勤務時間が短いことが分かる。 アルバイトの業種では、第三次産業が多くを占めている。コンビニエンスストアやレストラン、居酒屋のスタッフ、遊園地や映画館、ゲームセンターなどのスタッフ、他にも学習塾の講師、家庭教師などが挙げられる。近年ではインターネット(インターネット・携帯サイト)の普及に伴い、このようなアルバイトを求人サイトによって探したり、応募したりすることができる。また、かつては有料だった求人誌のフリーペーパー化が進み、アルバイトを簡単に探すことができるようになった。